東京地評大会が9月25日(日)、隅田リバーサイドホールで開催されました。当日は300人を越える代議員、役員、傍聴者の参加のもとで開かれ、すべての議案が承認され、2017年度に引き継がれました。
討論では、築地市場の豊洲移転問題での、土盛のない、地下水の流入、公害薬品の検出、不正が疑われている建設費用、荷重設計の問題、技術審査の曖昧さなど、次から次へとの出される問題。このような都の運営の中で、都民や国民の安全で、健康的な生活が守られるのかなどが報告されました。そもそもが移転計画の強行をした都知事の問題などがだされていました。
また、JALの組合に対する不当労働行為が最高裁で認められたこと。不当な首切りなどが経営者のいい加減な経営のもとで行なわれ、闘っている争議団の報告などがされました。

